広島県内では③「熱損失係数Q値」

広島県内では

大気の熱を利用してお湯を沸かして床に循環させるヒートポンプ式床暖房システム

③熱損失係数Q値
◎熱損失係数Q値とは、室内外の温度差が1℃の時、家全体から1時間に床面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のことを指します。 もちろん小さければ小さいほど、熱が逃げにくいので居住性能がいいとされています。
熱損失係数 Q=(QR+QW+QF+QV)/(延べ面積)
エネルギーロスが多く空調の効きが悪くなる
エネルギーロスが少なく省エネルギーになる
住宅の気密・断熱性能値の説明(Q値の他に夏期日射取得係数μ値・相当隙間面積C値があります。)
Q値
熱損失係数
Q値とは窓・玄関・床・壁・天井・そして隙間などを通じて、住まいの内側から外へ逃げる熱が床面積1㎡あたりどれだけあるかを表わした数値です。この数値が小さいほど、断熱性に優れていることを示します。建設省・通商産業省が定めた次世代省エネルギー基準では、従来よりワンランク上の基準値が地域ごとに設定されました。Q値の優れた住まいは、効率的な冷暖房を可能にするため、省エネルギー性にも優れており、地球温暖化防止にも貢献することができます。
μ値
夏期日射取得係数
μ値とは建物が日射によって取得する熱量の割合です。この数値が小さいほど、夏期の日射取得量が小さく、日射遮蔽が優れていることを示します。日射に左右されるため、同じ建物でも、地域と方位によって数値が変わります。
C値
相当隙間面積
C値とは床面積1㎡あたりの住まいの隙間を示します。数値が小さいほど隙間が小さ<、気密性が優れています。Q値を決定する大きな要因になります。
広島県(Ⅳ地域)で「次世代省エネルギー基準」の住宅の場合、断熱の具体例
住宅の断熱性能を表す熱損失係数(Q値)は→2.7W/㎡k以下ですので、
具体的には、在来工法木造の場合で    天井の断熱材の厚み→グラスウール(10K)の場合200mm
                                                   壁の断熱材の厚み→グラスウール(10K)の場合110mm
                                                   床の断熱材の厚み→グラスウール(10K)の場合110mm
                                                   窓のサッシ・ガラス→ペアガラス
                   ※この数値は、あくまで参考値です。その他の要因で異なる場合もあります。