LEDリニューアル
ＬＥＤ照明器具へのリニューアルをお勧めする理由として、有害物質の水銀を使用している蛍光ランプの製造を大手メーカーが製造をやめて入手が困難になってくるので、どうせなら早めに替えておいた方がお得です。
古い器具を使い続ける事によって安定器・ソケットや電線など電気絶縁物の絶縁劣化による火災等の事故の心配があります。
照明器具の寿命は1日10時間、1年3,000時間点灯で10年と考えています。使用していなくても電気絶縁物の経年劣化など見えない部分で進行していることがありますので、一般的には照明器具の寿命の目安を10年としています。
LED照明リニューアルについて！
LED照明はダンゼン経済的 従来器具からLED器具に置換えることで、大幅な省エネが可能です。
LED照明は、長寿命で取替の手間も激減！蛍光灯の寿命は12,000時間程度に比べ、ＬＥＤは40,000時間と3倍以上長く1日8時間つけていたとしても13年半も寿命が持つ計算となります。そのためランプ交換の手間も大幅に激減します。
LED照明は、発熱が少なく冷房時期の負担軽減！発生熱量は、1W当り0.86kcal/hですから、たとえば白熱電球100Wを1個、1時間点灯したとしますと、
100W×1h×0.86kcal/W・h＝86kcal
それに比べLEDによる発生熱量は、約1/3です。CO2排出量の削減にも貢献。きちんとエコできるのですね。
