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防犯カメラ

ご家庭向けと事業所向け防犯カメラシステム提案

コロナ禍で、買い物を避けるため、通販やデリバリーサービスを使う人が増加し、配送業者が敷地に入っても怪しまれにくい状況があったり、敷地内に置いた荷物(いわゆる置き配)を狙った犯罪も懸念されています。防犯カメラがあれば抑止力にもなりますし、万一被害にあった場合も録画されている画像を証拠として解決に有効な手段となります。
近年、防犯カメラも大幅な普及に伴い、お求めやすい価格になってきましたが、「どこに頼めば良いのだろう?」「どんな機種を設置したら良いのだろう?」そんなお客様の問題解決に弊社がお役にたちます。「あとあと安心工事のハマイ」にお任せ下さい!        

【1】 防犯カメラの種類

【1-1】映像伝送方式の違いと種類

伝送形式の違うカメラと録画機の組み合わせは出来ません。
 
◎ANALOG(CVBS):アナログカメラ、アナログデータを出力するカメラのことで同軸ケーブルで配線されて画素数は25万画素~52万画素と近年の100万・200万画素が当たり前になっている昨今、画質面で劣っている為おすすめではありません。
◎HD-SDI:主に放送業界で使用される放送用ハイビジョンデジタルVTRで多く採用されている信号規格です。高画質な映像伝送が可能な方式ですが、長距離配線には不向きであり、長距離配線を行うにはリピーターや電源重畳ユニット装置が必要となりコスト面でも割高となってしまいます。
◎EX-SDI:韓国のメーカーが開発したHD-SDIの規格を進化・拡張させたビデオ信号伝送規格で、HD-SDI同様に高画質ですが、HD-SDIの問題点である配線距離が改善された規格です。普及量やラインナップが少なくコスト面ではまだ高めの新しい規格です。
◎AHD:多くのカメラメーカーが採用している規格で、アナログカメラシステムのメリットを生かしながらフルHD画質での撮影、録画を可能にした防犯カメラ・監視カメラの規格です。AHDはHD・フルHD規格の映像データをアナログに変換してHD・フルHD画質の映像を伝送します。映像データをアナログで伝送する為、アナログカメラと同様に最大500m長距離配線ができます。
◎HD-TVI:アメリカの会社が開発した防犯カメラの新しい規格です。非圧縮のフルHD映像を撮影し、アナログ伝送技術を用いて映像伝送を行うので、アナログカメラシステム同様の配線距離を維持しつつ、フルHD画質での撮影、録画を可能にします。AHD同様に3C-2V以上の同軸ケーブルで使用出来ることから既設のアナログカメラから更新しやすく、今後期待される規格です。
◎HDCVI:中国のメーカーが開発した防犯カメラの新しい規格です。非圧縮のフルHD映像を撮影し、アナログ伝送技術を用いて映像伝送を行うので、アナログカメラシステム同様の配線距離を維持しつつ、フルHD画質での撮影、録画を可能にします。比較的安価ですがまだラインナップが少なく今後期待される規格です。
◎IPカメラ:ネットワークカメラ・IPカメラはカメラ本体にIPアドレスを持ち、WEBサーバーを内蔵したカメラです。本体に固有のIPアドレスを割り当てることができるので、ネットワーク環境さえあれば単独で機能します。似た名称のWEBカメラがありますが、WEBカメラはIPアドレスを持たず、カメラを動作させる為にUSBなどのポートを使ってコンピュータに繋げる必要があり、単体では機能しません。

【1-2】カメラの画素数

◎画素数とは、画面上に並んだ点(画素)の数のこと。解像度とも呼ばれます。画素数は画面の横に並んだ画素の数と、縦に並んだ画素の数を掛け合わせることで計算できます。パソコンのディスプレイ設定では「1,920×1,080」や「1,280×720」といった数字で表現されるのですが、「1,920×1,080」を計算すると2,073,600となり、約200万画素です。
フルハイビジョン(FHD)は約200万画素、ハイビジョン(HD)は100万画素でこれらが現在のディスプレイの主流です。画素数が大きければ大きいほど理論的には精密な映像を撮影できますが、映像を出力するディスプレイ側の画素数も考慮しておかないと、高解像度を活かしきれません。 
◎実際の防犯カメラの200万画素と30万画素の画像の違いです。
駐車場に車が停まっているかいるかだけを確認するのなら、30万画素のカメラでもよいのですが、車のナンバーやどんな人が停めたのかを確認したい場合は鮮明に映る200万画素カメラがいいですよね。
◎防犯カメラの画像の良し悪しには画素数の他にフレームレートやビットレートなどがあり、これらの数値を高くすれば良いと思われますが録画機のハードディスクの容量を大きくしたり、録画できる時間が短くなったりするので、必要に応じて適度に決めると良いと思います。

【1-3】レンズの撮影範囲

◎防犯カメラの設置にとって大切なことは「どこに取り付けるのか」ではなく、防犯のために取り付けるのですから「どこが映るようになるのか」が重要ですので機種選定をしっかりする必要があります。 
◎カメラレンズの種類には、固定式のほか焦点距離を変えられる「バリホーカルレンズ」があります。手動式のものと電動式で遠隔操作できる物もあります。

【1-4】色々な機能

 
PTZ(パーン・チルト・ズーム)カメラ:PTZカメラとは、レンズが上下左右に動き、望遠・広角機能があるカメラのことで1台で広範囲の監視ができるので防犯カメラです。
逆光補正(BLC)機能:強い光の前にある人物あるいは被写体を映し出す機能で、屋内にカメラを設置して明るい屋外に向けて映した場合この機能がないと人物などが黒つぶれして識別しにくいです。
WDR機能:Wide Dynamic Rangeの略で、ダイナミックレンジは、明るいところと暗いところの照度比の対数をとったもので、明るい背景と暗い室内の人物の大きな明暗差をはっきりと映すことができる機能です。
オートアイリス機能:オートアイリスとは、レンズの絞りを被写体の明るさの変化に対応して入光量を自動的に調整する機能です。この入光量を適切に合わせないと、映像が真っ白になったり、真っ黒になり映像を見ることが出来なくなってしまいます。
フリッカレス機能:蛍光灯やLED照明を使用する際に生じるフリッカー(ちらつき)を補正する機能のことです。フリッカーは電気の周波数に起因して発生します。電気の周波数は、西日本が60Hz、東日本が50Hzです。
PoE(ワンケーブル):PoEとはPower over Ethernetの頭文字を取ったもので、LANケーブルを通して電力を供給する技術のこと。LANケーブルだけで電力供給を受けることができるため、屋外や天井などの電源を確保しにくい場所でも設置しやすく省線化のメリットがあります。IPカメラに利用
PoC(ワンケーブル):PoCとはPower Over Coaxの頭文字を取ったもので、同軸ケーブルを通して電力を供給する技術のこと。LANケーブルだけで電力供給を受けることができるため、屋外や天井などの電源を確保しにくい場所でも設置しやすく省線化のメリットがあります。

【1-5】設置の目的と費用対効果

近年、一般家庭においても防犯カメラを設置されるご家庭が増えてます。
それは、防犯カメラの価格が格段に(10年前の数分の一の価格)下がっていて、「このくらいの値段なら取り付けたい」と思われることだと思います。インターネットで「防犯カメラ」と検索すれば、数千円から見つける事ができます。ご自分で機種選定して設置・設定のできる方は、それが絶対安価にすみます。しかし色々な機能やメーカーがあり、カメラの選定や購入後の設置や設定で苦労されると思います。
このサイトでは、家庭に防犯カメラを設置する場合の機種選定、設置方法、費用についてご説明します。設置目的をはっきりさせ、少しでも良い品質で適正な価格のカメラを選べる様お手伝い致します。
◎防犯カメラの安価な物のほとんどは中国製などの海外製で、すぐに壊れたり取扱説明書の日本語がおかしく理解しにく結局十分に機能が使えなかったりして残念な事もあります。
◎ここで、ご紹介する商品は信頼できる日本のメーカーが海外で安く製造してそれを検証しテストして、わかりやすい取扱説明書を付けた製品で、日本にサポート窓口もあり安心して使える費用対効果の高い防犯カメラです。
◎「デルカテック」は、DXアンテナ株式会社のデジタル通信機器関連分野を扱うブランドです。
■カタログ    ■規格表図面    ■取扱説明書    
◎クリックするとPDFファイルが開きます。
■カタログ    ■取扱説明書    
◎クリックするとPDFファイルが開きます。

【2】 同軸ケーブル配線のシステム

【2-1】AHDカメラシステムとは、

AHDとは、Analog High Definitionの略で、アナログ規格で高画質の映像出力を可能とした映像方式の防犯・監視カメラシステムです。従来のアナログカメラをご利用の場合、既設の配線をそのまま利用でき、コストを抑えた機器の入れ替えが可能です。 従来のアナログカメラと比較し、メガピクセル(224万画素)高画質なうえ、伝送可能距離も長く、設置の効率化やコ スト削減を図ることも可能です。

【2-2】電源重畳ワンケーブルシステム

電源重畳ワンケーブルシステムは、PoC(Power Over Coax)と言われ、信号ラインと電源ラインを同軸ケーブルに一本化した方式のことです。信号ラインと電源ラインは従来はそれぞれ別のケーブルで接続するものでした。それをPoC技術により1本のケーブルで同時に接続することができ、必要な機材が少なくなる為に、配線がしやすく、故障や不具合のリスクが低くなります。

【3】 LANケーブル配線のシステム

【3-1】IPカメラシステムとは、

IPカメラ(ネットワークカメラ)とは、カメラとコンピュータが一体化したものです。インターネットに接続されていれば低コストで遠隔地から24時間監視可能です。
インターネットに接続しているパソコンは、IPアドレスという、ネットワーク上で 機器を識別するために用意された、識別番号を持っていますが、このIPアドレスをカメラそれぞれが持っているのが、IPカメラの 大きな特徴です。ネットワーク環境のある場所では、遠隔地からでも、パスワードで管理されたIPカメラを利用可能です。
ネットワークカメラのメリットとして、建物内の既存のLAN配線を利用して映像・音声信号を伝送出来て、インターネット回線を利用すれば、世界中どこからでも遠隔監視が可能になります。

【3-2】ワイヤレス無線カメラシステム

ワイヤレス無線カメラは、有線カメラと違い壁や柱に穴をあけるなどの配線工事が必要なく、設置コストを抑えられます。電波送信距離は障害物のない見通し環境下で最大100m。木造家屋でのご利用の場合、20~40mを目安としてご利用頂けます。但しカメラ毎の電源コードの設置が必要です。
ワイヤレス無線カメラの多くは、2.4GHz帯という種類の周波数帯を使用しており、法律で通信速度制限が設けられています。2.4GHz帯は、周囲の影響を受けやすく、カメラ・モニタ間の壁の厚さや材質によっては伝送距離が短くなってしまいます。また、周囲の電波状況により電波干渉してしまいやすく、そんな場合はLANケーブルでの有線配線をおすすめしています。

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NSS日本セキュリティーシステム防犯カメラ取扱い始めました。(事業所向け)

株式会社NSSは日本の専業メーカーで、セキュリティ事業においてネットワークや技術・ノウハウを持った会社ですので、セキュリティーや信頼性を求める事業所さま向けの商品です。
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オルタプラス防犯カメラ(ご家庭向け)

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