太陽光発電施工事例集②スレート屋根設置 (三菱) 安芸津町 Iさま邸 ① 設置前全景◎築8年の輸入住宅のお宅です。 ② 下地垂木芯スミだし ◎三菱のスレート屋根工法は下地垂木に金具を止める工法ですので引き抜き強度に優れています。 ◎こちらのお宅の下地垂木ピッチが410mmでした。正確にスミだしするのが重要です。 ③ 金具固定◎スレートの重なりの隙間に防水シートを入れてその上にスレート用金具を固定します。 ④ コーキング処理◎防水シートが入っていますが、さらに2重に専用コーキング材で防水します。 ⑤ パネル設置◎三菱のPV-MX185G太陽電池パネルですが、標準仕様で塩害対策処理してありますので海に近い場所などに設置する場合おすすめです。 ③ 接続箱◎雷保護素子内蔵で誘導雷による突発的な過電圧を内蔵保護素子が吸収してくれるので安心です。 ④ パワーコンディショナ ◎三菱の業界最高変換効率のPV-PN40Gです。耐湿構造なので洗面所や脱衣所に設置しても安心です。 I様にはお世話になりました。ありがとうございました。 スレート屋根設置 (シャープ)周南市 Kさま邸 ① 設置準備◎建築中のお宅です。屋根の上に資材置き場を設置して設置準備中です。 ② スレート用金具◎スミだしをしてスレート用金具を取付けたところです。 ③ レベル調整◎屋根の不陸をレベル調整スペーサーを支持金具と横桟の間にはせて調整します。 ④ パネル取付◎配線を接続しながらパネルを取付けて行きます。 ⑤ パネル設置完了◎パネルの設置が完了しました。シャープND-153AU×20枚で3.06kwシステムです。 ⑥ 完了検査◎太陽光発電システムは万一の感電を防止する為にアース(D種)接地工事が義務づけられていますので、接地抵抗計で太陽電池パネルとパワーコンディショナの接地抵抗を測定しているところです。 ⑦ 連系完了◎電力会社と電力受給契約書などの手続きをおえて、電力会社指定の整定値にパワーコンディショナの調整を済ませました。いよいよ発電の開始です。