太陽光発電施工事例集③

金属屋根(縦ハゼ葺き)

府中町 Nさま邸

① 墨出し

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◎ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺きのお宅で、3年前の新築時より太陽光発電の設置を検討されていたそうです。

② ハゼ掴み金具

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◎屋根のフラットな部分にコーチねじで固定する工法も検討しましたが、お客様のご希望でハゼ掴み金具工法にしました。

③ ZAMメッキアングル

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◎ガルバリウム鋼板とステンレスとの異種金属電食を考え、ドブメッキ掴み金物とZAMメッキのアングルを使用しました。

④ ベースアングル

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◎最上部と最下部は全てのハゼを掴み金物で固定して中間は1つ飛ばしで金物固定しました。

⑤ 縦桟金具

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◎横に流したアングルにメーカー純正縦桟をボルトナットで固定して行きます。全ての金物が繋がり「いかだ」の様に頑丈になり、お客様にもご満足頂けました。

⑥ 補強金物1

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◎これは、私が枕を高くして眠れるように、「いかだ」を前後左右合計12箇所建物にコーチねじで補強させて頂きました。(高台で風の強い所ですから)

⑦ 補強金物2

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◎補強金物は、現場合わせのサイズと角度で作成した当社オリジナルの金物です。

⑧ 先行配線

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◎6直列×8回路なので配線数も多く大変です。耐候性ケーブルロックタイでケーブルをまとめて固定して行きます。

⑨ パネル昇降機1

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◎電動ウインチの昇降装置ですが、太陽電池パネルが傷つかない様にパンチカーペットの保護材を貼りつけた台を作って取り付けています。

⑩ パネル昇降機2

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◎パネルをゴムバンドで押さえて1枚ずつ慎重に屋根の上まで運び揚げます。(電動昇降機がセットしにくい現場もあります。)

⑪ パネル設置

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◎HIT205Wのパネルは軽く持ち易いのでラクです。(重さ15kg寸法1580mm×812mm厚さ35mm)

⑫ パネル結線

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◎パネルどうしを結線して押さえ金具で固定して行きます。

⑬ パネル完成

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◎パネルが48枚と多かったので終わる頃には夕暮れになりました。(パネルに夕日が反射してとてもきれいでした。)

⑭ 接続箱

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◎パネルが6枚で1回路、一つの接続箱に4回路24枚分です。それを2台横に並べて設置しました。屋内に設けましたので電圧チェックなど点検がラクです。

⑮ パワコン

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◎定格出力5.5kwタイプで2台のパワーコンディショナを並列運転しています。

⑯ 売電メーター

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◎屋外電力メーターのあった場所にスチール製の計器ボックスを取り付けてその中に売電用メーター・連系ブレーカ2個・送りブレーカーを取付ました。

⑰ 接地抵抗測定

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◎太陽光発電システムの場合D種のアース(100Ω以下)が必要です。接地抵抗計で測定して竣工検査表に記入します。

⑱ 作業用足場

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◎作業用足場は安全の為に必要です。費用は掛かりますが皆様のご理解お願い致します。

⑲ 完成1

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◎裏山に登って撮影しました。205W×48枚 9.84kwの大出力です。昨年の11月1日よりの新たな買取制度により、大きな出力な方が有利なのです。

⑳ 完成2

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◎建物正面側の画像です。こちらの工法はメーカーの10年間保証対象外ですが、お客様とお話し合いの上、強度計算+過去の経験と実績で施工させて頂きました。

金属横葺屋根工法(三菱)

廿日市市   Aさま邸

① 既存スレート屋根

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◎築15年のお宅ですが、スレート屋根(コロニアル葺き)の痛みがひどく表面の塗装が剥げていました。
 
◎今回同時に屋根の葺き替えもする事になり、既存屋根材の上に施工出来るカバー工法の「ガルバニューム鋼板横一文字葺き」に決定しました。
 
◎カバー工法なら既存スレートの廃材も出ず、屋根の断熱・遮音効果も向上するので安心です。

② ベース補強板

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◎三菱の施工方法は屋根下地の垂木に固定する強度の高い安心な方法ですので、既存屋根の状態の時に下地垂木に向けてベース補強板をネジで固定します。
 
◎今回のカバー工法への施工のポイントは、正確な寸法をはかり、このベース補強板を固定して、そこのバックアップ材を取って金具をキッチリ取り付ける事です。

③ 横一文字葺き

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◎屋根全体にルーフィング(防水紙)を貼って、その上に軒先側から屋根材をネジで固定して行きます。
 
◎屋根材には、折り返しとハゼがあり、横風への雨じまいも優れた構造となっています。

④ 屋根材葺き

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◎軒先から葺いてきて最後に棟の部材をかぶせて、両サイドのケラバ(桁端)を板金で仕舞えば完成です。
 
◎5.5寸勾配なので職人さんも大変です。垂木で足掛かりを作って作業をすすめています。

⑤ 金属板葺用取付金具

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◎あらかじめ入れておいた下地のベース補強板の位置に金属板葺用取付金具を専用ネジで固定して行きます。
 
◎金具の裏には防水シートが貼ってあります。ネジの頭の周りと金具の上・左右の三方にブチルゴム系コーキングを塗って二重に防水します。

⑥ 縦桟取付

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◎金属板葺用取付金具から出ているボルトに縦桟を固定します。
 
◎この縦桟も今は穴もキッチリ開いて取付が簡単になりましたが、当社が手がけ始めた頃は、アルミ製角パイプを広島市内の専門業者の所へ買いに行き、ひとつひとつ穴あけ加工して手間を掛けて施工していました。

⑦ 横桟取付・掃除

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◎縦桟の上に横桟を載せて、いげた組む形になります。この工法は架台の部材コストが高くなりますが、全体が一体になり頑丈になるので「あとあと安心工事」として当社は選びました。
 
◎ドリルネジのキリコをきれいに掃いています。パネルを載せる前の大事な仕事です。

⑧ 荷揚げ作業

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◎電動の荷揚げ機をセットして太陽電池パネルを載せて行きます。
 
◎太陽電池パネルを載せる屋根面の反対側からしか荷揚げ機がセット出来ないのですべり止め板を用意しました。

⑨ パネル設置完了

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◎185Wのパネルが5段4列20枚で3.7kwです。
 
◎この3.7kwセットが当社の一番おすすめセットです。コストパフォーマンスにも優れ、標準的世帯の電気代をほぼまかないます。(電気代1ヶ月1万円位)

⑩ 三菱PV-PN40G

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◎業界最高変換効率のパワーコンディショナです。
 
◎設置後お客様からの電話で「最高発電電力3.7kwが出ました。」との事で私も驚いています。(一般的に機器などのロス等で公称最大出力の85%程度といわれています。)

⑪ 屋外連系分電盤

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◎こちらのお宅は屋外に太陽光発電用接続ブレーカーを付ける屋外連系の方式にしました。
 
◎右の電力量計が中国電力のデジタルメーターで3つの時間帯を分けて計量します。左側がお客様所有の売電メーターですが、2008年7月より時間帯別契約の場合でもアナログメーターで良くなったので、お客様の費用負担が減りました。

⑫ 発電モニター

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◎2009年1月発売の「エコガイドTV」です。太陽光発電システムの発電状況や家中の現在の消費電力がテレビ画面で確認出来るので、省エネ意識が否が応でも高まります。
 
◎スイッチを切ったり、コンセントを抜く度に消費電力量表示の数字が下がって行くので、どの電気製品がどの位電気を食っているのかわかるので、節電が癖になるかも?
 
 
A様にはオール電化工事に引き続きお世話になりました。ありがとうございました。

金属屋根設置(シャープ)

瀬野川町   Iさま邸

① 既存瓦棒解体

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◎太陽電池パネルを設置する前に瓦棒を葺き換えます。
 

② 撤去作業

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◎瓦棒葺きのハゼの部分を切断して撤去搬出します。

③ 下地コンパネ

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◎太陽電池パネルの架台がしっかり固定出来るように12mmの耐水コンパネを下地に入れました。

④ 屋根工事完了

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◎新しい瓦棒に葺き替わったので安心して太陽電池パネルの設置が出来ます。
 
◎当社では、痛んだ屋根の場合、そのまま施工は致しません、まずその屋根の修繕からして頂く様お願いしています。もちろん安価にお見積りさせて頂きます。

⑤ 架台設置 Ⅰ

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◎ベース金具と横桟を設置して縦置きの太陽電池パネルの寸法に間隔を調整中です。

⑥ 架台設置 Ⅱ

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◎2寸のゆるい勾配の屋根の左右(東西)に設置します。
 
◎勾配がゆるいので東西二面設置でも効率良く発電します。

⑦ 西面パネル設置完了

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◎シャープND-150AMを東9枚+西9枚合計18枚2.7KWを縦置きで設置しました。

⑧ 東面パネル設置完了

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◎1階屋根二設置しましたが南側は河川なので将来的にも日射をさえぎる事は有りません。
 
 
 
I様にはエコキュートも設置頂きお世話になりました。ありがとうございました。