設置事例-標準的な取替設置事例標準的な取替 エコキュート工事手順例灯油ボイラー+追焚き釜2つ穴タイプ → フルオートエコキュート への取替 工事日数2日間 (初日基礎工事で中4日乾かして2日目で仕上げました。) (初日基礎工事で中4日乾かして2日目で仕上げました。) 安芸郡 織田様邸 工事前 (お打合せ)既存灯油給湯器◎この画像は事前調査の段階で、お客様と設置場所・配管方法などをお打合せします。お客様のご要望をお聞きして、使い勝手の良い最良の方法をご提案いたします。 ◎今回のポイントは、工事中のご不便を最小限に抑える為に既存基礎を拡張して利用します。見た目もスッキリと通行に支障のないように仕上げます。 工事初日 (基礎工事)基礎工事1◎設置場所を検討した結果、窓の位置・通行しやすさを考慮して既存灯油ボイラーの位置に貯湯タンク、その左横にヒートポンプ室外機を置くことにしました。 ◎ドレンを先行配管してコンクリート土間をはつってパイプを埋め込んで通行の妨げにならないようにします。 工事2日目 (設置工事)基礎工事2◎既存基礎とその下の犬走(コンクリート土間)にメネジアンカーを12本打ってボルトネジを差込み後から打つセメントが剥離しないようにします。型枠を組んで鉄筋ワイヤーメッシュをボルトにしばります。 ◎総重量約500kgにもなるタンクを支える物なのでしっかり丈夫な基礎を作ります。 灯油給湯器・追い焚き用釜撤去◎これまで黒いススを出して使わなくなっていた追い焚き用風呂釜とその煙突を解体撤去してスッキリきれいになりました。 器具・タンク撤去完了◎灯油タンク・配管・灯油給湯器・給湯給水配管保温材を撤去しました ◎不要な土間のモルタル部分をハツリ取り新しい機器の設置準備をします。 ふろ循環パイプ取外し◎古い風呂循環パイプを外します。 ◎外壁の補修がしやすいようホルソーでモルタルを削って次の工程に備えます。 浴室リモコン・穴塞ぎ化粧蓋取付◎浴室リモコンを取り付け周りをコーキング処理します。 ◎浴槽に開いた2つの内不要になった上部の穴は、専用のステンレス蓋で塞ぎます。 既存ガスコンロ・ガスオーブン◎約10年ほどお使いになられたガスコンロとガスオーブンをIHクッキングヒーターとビルトインオーブンレンジに取替えます。 ガス器具撤去完了◎床や壁を汚さないよう養生をして器具を分解して搬出します。 ◎解体後キレイに掃除をして200V電気工事の準備をします。 200V電気配線工事◎既存の建物で電気配線する場合配線を目立たなくする壁の中に隠蔽配線を目指しますが構造によっては、露出配線になる場合もあります。 ◎こちらのお宅は、在来軸組み工法でコマイ壁でしたがうまく中空の壁の間に電線が通せて床下経由で全て隠蔽配線できてスッキリ仕上がりました。 IHクッキングヒーター・ビルトインオーブン取付◎まずビルトイン式のオーブンレンジを設置して次にIHクッキングヒーターを組み込みます。 ◎オーブンレンジの代わりに収納庫にする事も可能です。 IH・オーブン設置完了◎IHは、奥様のご希望でワイドトップ75cmの三菱CS-G3205BDSWです。大きい鍋を使ったり下ごしらえに鍋を動かすのに便利です。 ◎ガスコンロは、横幅60cmでしたが、据付開口寸法は、75cmタイプも同じですので流し台の天板をカットする事無くワイドトップ75cmタイプ設置可能です。 貯湯タンクユニット搬入・アンカー固定◎ライナーを脚の間に挿入してレベルをだし本体を垂直にまっすぐ設置します。 ◎12mmのメネジアンカーをコンクリート基礎にしっかり効かせて12mmボルトで固定して耐震対策の万全にします。基礎が悪いと割れたりアンカーが効かなかったりするので基礎工事は重要です。 風呂循環配管化粧カバー取付・給水給湯排水配管工事◎風呂循環配管は、凍結に強いハイブリットホースを使用してその上に配管化粧カバーでスッキリ仕上げます。 ◎給水は、衝撃に強いHI-VPパイプ・給湯は、給湯用銅管に高性能耐熱保温材エアロフレックスを使用しましたので長年安心してご使用頂けるものと思います。 工事完了全自動エコキュート設置完了◎漆喰壁の白さに環境に優しい「エコキュート」が映えて見える気がます。 ◎お客様に取扱説明をして5年間保証の手続きで工事完了ですが、後々までアフターフォローさせていただきます。織田様本当にありがとう御座いました。 ←施工実績一覧へ戻る こだわった取替編へ→