広島県内では②「省エネルギー基準」

広島県内では

大気の熱を利用してお湯を沸かして床に循環させるヒートポンプ式床暖房システム

②省エネルギー基準
住宅の省エネルギー基準とは
住宅の省エネルギー基準とは「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づき制定された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準」及び「同設計及び施工の指針」という告示のことです。この基準は、昭和55年に初めて制定されましたが、その後、平成4年と平成11年に改正されました。この平成11年の省エネルギー基準は従来「次世代省エネルギー基準」とも言われており、現在、最も新しい基準です。
●省エネルギー基準は、今までの基準から大きく見直しされました
省エネルギー基準は、わが国がオイルショックを経験した後、生活の中でも省エネルギーの努力をするというねらいをもって昭和55年に定められましたが、その後、平成4年に一度改正されていたものです。しかし、地球温暖化防止の観点からさらに見直しが行われ、21世紀の住まいづくりのために、平成11年に全面的に改正されました。家庭で消費されるエネルギーを節約しつつ、良質な住宅をつくって行くための指針として広く理解されることが大切です。
●省エネルギー基準は、いくつかの基準値の組み合わせから成り立っています
省エネルギー基準は、住宅を建てる際に必要な性能を規定した「建築主の判断基準」と具体的な仕様からなる「設計、施工の指針」の2本立てになっています。また「建築主の判断基準」は、幾つかの基準値と留意事項から構成されています。
実際に住まいを建てるには、これらの基準に適合するようにしなければなりませんが、旧来の規制や基準と違って、建てる側が選択できるメニューも含まれています。つまり消費者の視点でまとめられているという点がポイントです。
 

省エネルギー基準について詳しくは、下記のリンクをご参照ください。
(財)建築環境・省エネルギー機構→ http://www.ibec.or.jp/
〃 省エネルギー住宅→ http://www.ibec.or.jp/pdf/index.htm
省エネルギー基準の変遷      26年前1980年(昭和55年)「省エネルギー基準」
    (木造住宅の場合)          15年前1992年(平成4年)「新省エネルギー基準」
                                               7年前1999年(平成11年)「次世代省エネルギー基準」  
地域区分
V
①旧基準熱損失係数
3.26
4.19
5.12
5.58
7.91
1
②新基準熱損失係数
1.74
2.67
3.14
3.95
4.30
6.40
③次世代基準熱損失係数
1.6
1.9
2.4
2.7
2.7
3.7
熱損失係数(Q値):W/(m2・K)
 
●既築住宅にリフォームで床暖房を導入するには、床暖房を既築住宅にリフォームして設置する場合は建築された時期によって断熱性能が大きく違う場合があります。目安として建築時期によって上記の3つの「省エネルギー基準」を基に建築されているはずなので、お宅の建築時期で断熱性能推測する事が出来ますので参考にしてみて下さい。