IHクッキングヒーター5

電気工事

① 分電盤

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◎この型の分電盤が築10年~15年前頃に多く見られる一般的なタイプです。左に見える黄色と赤のボタンが付いているのが主幹ブレーカー(漏電遮断器)で、オール電化にする場合50A以上が好ましいです。
 
◎主幹ブレーカーのアンペア数は、一般家庭で30A・40A・50A・60A・75A・100Aとありますが、お家の既存機器(エアコン・電子レンジ・炊飯器・ポットなど)や家族数と現在の電気料金などで幹線増強工事(電気使用可能容量を大きくする工事)が必要かをご提案させて頂きます。

② 分電盤内部

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◎左の主幹ブレーカーの上に見えている「赤白黒」の電線が幹線と呼ばれているもので、これが細いと幹線増強工事(線を太いものに取替える)が必要となります。
 
◎こちらのお宅は右側の12個の分岐ブレーカーすべて使用されていましたので、この分電盤の横に増設用ブレーカーボックスを取付けます。(安価に済みます。)
 
◎費用が掛かりますが分電盤取替えも可能です。

③ 配線工事

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◎木造家屋での屋内配線は、当社ではなるべく隠蔽配線(電線が室内に見えない配線方法)をさせていただいています。
 
◎IHクッキングヒーターの配線は通常分電盤の中から後ろの壁の隙間に配線を通して床下を配線してコンロ台の下に通線用の穴をあけて引き上げて専用コンセントを取り付けますが、家の構造によっては変わるばあいがあります。

① 配線工事

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◎ガスコンロを取り外した後配線用の穴をあけて電線とアース線を配線します。

② コンセント取り付け

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◎IHクッキングヒーター用30Aコンセントを取付けました。取り付け位置や向きは工事説明書の指定の位置です。

② 工事完了

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◎IHクッキングヒーターを設置して配線した回路の絶縁を絶縁抵抗計チェックして試運転して電気工事完了です。
 
◎その他にも、単相2線式・漏電遮断機なし・設備不良など改修が必要な場合がありますので、まずは現地調査させて下さい。電気工事には資格が必要で、電力会社の内線規定に沿って工事する必要がありますので、くれぐれも素人工事はしないで下さい。